Book - 97 items (Page 1/10)

恋文の技術|森見登美彦

知人から“B本”と名付けられた、“おもしろかったが二度は読まない本”を定期的に頂くのですが、なにせ“B本”と宣言されている訳ですから、なかなか「読みたいな」という気持ちにはなりません。

読みたい本を読んでしまい、何かおもしろそうな本を探してみたものの、グッとくるものがない。そしてお金もない。そんな状況になってようやく「読んでみるか」という上から目線で数々のB本と向かい合うことになります。それでもなかなか「読みたいな」という気持ちにはならず、タイトルとあらすじを熟読してやっと一つの本を選ぶ事になります。選べない事も多々あります。

そのB本の中にあった森見登美彦さんの「四畳半神話大系」は、さくっと選ばれ、僕の中では“A本”、つまり“とてもおもしろく、所有していたい本”“人に薦めて、貸し付けたい本”となりました。

ポートレイト・イン・ジャズ|村上春樹

最近くいだおれ太郎楽団の「Rose Room(iTunesで試聴)」ばかり聴いているんですが、この曲で最も有名な演奏はベニー・グッドマンとチャーリー・クリスチャンによるものらしいです。

確かに無茶苦茶気持ちがいいです。かっこいい。というわけで、先日「チャーリー・クリスチャン」のCDを聴いていたのですが、ふと村上春樹と和田誠の素晴らしい大人のための絵本、「ポートレイト・イン・ジャズ」にチャーリー・クリスチャンも載っていた事を思い出してしまい、仕事を忘れて本棚の前にしゃがみ込んで読み耽ってしまいました。

グレート・ギャツビー愛蔵版予約開始!

遂に出ますよ、春樹訳の「グレート・ギャツビー」が!

のだめ16巻からのお知らせ

シャーペン付きの「のだめカンタービレ 16巻 限定版」が届きました。相変わらず楽しい漫画ですね。来週からドラマも始まりますね。とにかく原作の雰囲気を壊さないでほしいです。まあどっちみち絶対に見ないからいいんですけどね。

で、16巻ですが、開封してしばらくおまけのシャーペンで遊んで、じっくりと読み進めていくと、そこには衝撃のお知らせが…!

少年カフカ|村上春樹と庄司薫

「村上春樹を、全作品で読み直す」というとても個人的な企画を3年ほど前に始めて、先日やっと「東京奇譚集」を読了しました。そして、全ての作品に新たな発見があり、静かに心を揺さぶられました。使っていなかった部分を使ったというたしかな感触が残り、久しぶりに自分と自分の大事な人達のことを考えました。
なんて具合にわりと簡単に自分の心情をさらけだすことについても、いろいろ考えました。それはまあ別の話ですが、とにかく、いい物語とは自分が置かれている状況を浮き彫りにする力があるのかなと思います。だからこそ読み直す度に深く頷けたり、はっと気付かされたりするんでしょうね。当初は全ての感想をBlogに書こうと思っていたのですが、とてもまとめられそうにないので、今は大事に暖めておこうと思います。

人間競馬|阿佐田哲也

生きていると何かにすがりつきたくなるときが必ずやって来ます。いくら頑張ったところで最善の結果を出してくれる保証なんてありませんからね。占いやジンクスなんてものがあるのも、最後の根拠無き自信を持つための手段なのでしょう。そうしたもの全てひっくるめて「運」だと思います。

ウディ・アレンはなぜ美女に愛されるのか?|PLAYBOY

なんだか大変好評なウディ・アレンの次回作「マッチポイント」。日本公開は今秋予定だそうですが、なぜかこの時期にPLAYBOYがウディ・アレン特集をしてくれてます。「総力特集」というだけあって、結構な紙面が割かれ、最新インタビューなんかも掲載されています。

あのひとと語った素敵な日本語

僕がタイトルを見ただけで絶対に買わない本の、たった二つのルールを完全に満たしている本です。「あのひと…って誰?」と思わして、とりあえずパラパラとページをめくらせようとするちょっといやらしいタイトル(笑)。本屋さんで見かけたらまず絶対に手に取ろうとしません。完全無視です。だって悔しいじゃないですか。「思惑通りにはならんぞ!」と意味なく力んでしまいます。それともう一つ。僕は「○○な日本語」と言ったような類いの日本語賛歌本にも身体が拒否する傾向があるので、まあ今でも僕の本棚にこの本があるのは、ちょっと奇妙な感じがします。

ではなぜ買ったのかというと、Amazon さんのおすすめに颯爽と登場していたからなんです。なんでこんな本が僕へのおすすめになったのか、ムッとしながらも気になったので紹介ページを見てみると…なるほどなるほど。「あのひと」だったんですね。もちろん Amazon の紹介では「あのひと」が誰か明かされていませんが、レビューにはっきりと書かれています。いいんでしょうか(笑)。確かに「あのひと」の旦那さんの作品、エッセイを熟読し、現在無期限休止中のホームページの隅々までチェックした人には、あっという間に誰かわかる内容になっています。でもはっきりと書かれてはいないので、もしかしたら違ったりしてね。ちなみにそんなベストセラー作家の作品なんて読んだことない、という人には「あのひと」が誰かは全然わからないと思います。まあでも、誰だかわからなくてもわりと興味深いお話が展開されているので、読み終ったらそんなことはどうでもいいことだと思うのではないでしょうか。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。|きたみりゅうじ

なんの因果かわかりませんが、来年度は個人事業者として生きていくことになりそうです。まったく人情紙風船…世知辛い世の中になったものです…なんてことは別に思っていませんが、これからは年金やら税金やらお金の管理をきちんとしなければならなさそうです。まったくこんなことをしたくないから会社のお世話になっていたんですがねー。まあぼやいていてもしょうがないので Amazon で大変評判の「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」で勉強してみました。

これだけは、村上さんに言っておこう|村上春樹

喜び勇んで「新刊だ」なんて書いてしまいましたが、村上朝日堂の内容を再編集したものでした。もちろん書籍化は初なんですが「村上朝日堂 夢のサーフシティー」と「スメルジャコフ対織田信長家臣団」の CD-ROM に村上朝日堂は全て収録されていますから、既出といえば既出です。まあモニタで全部読むのはかなりしんどいので(経験者談)、ゆっくりと読みたい方には大変お勧めできます。また、台湾、韓国の読者からの質問が初公開されています。めったにない機会をお互いに有効利用しようという感じで、日本の読者よりも作品に対する真面目な質問が多く、回答も丁寧です。これはなかなか興味深かったです。

« New || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 || Old»

このページの先頭に戻る