猪・鹿・狸
人が動物に化かされていた時代

2018年05月08日(火)

読書 /

Text by pushman

なぜ存在を知ったのかはまったく思い出せないけれど、知って良かったと思える本が増えた。理由は簡単。狩猟に興味をもったことで動物や植物、自然全般の知識がほとんどないことに気がつき、大慌てで情報収拾したから。この『猪・鹿・狸』もそんな本のひとつで、現在とは違う状態の農村、里山などの様子を知ることができ、とてもおもしろく読めた。

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『猪・鹿・狸』

ダ・フォース
超えてはいけない一線を、人はどうやって越えるのか

2018年05月02日(水)

読書 /

Text by pushman

『ストリート・キッズ』以来読み続けているドン・ウィンズロウですが、近年はおもしろいけれど重たく、読み進めるのがしんどい物語が多く、気軽におすすめできなくなっていました。この『ダ・フォース』もおもしろく重たい作品で読み進めるのがしんどかったのですが、久しぶりに悪くない読後感でした。

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『ダ・フォース』上下巻

初めての銃砲一斉検査
事前準備と絶対にやってはいけないこと

2018年04月28日(土)

狩猟 /

Text by pushman

猟期も終わり、狩猟者登録証の返却を終えた頃、警察からハガキが届きました。警察からのお知らせはドキリとしますが、当然所持している銃絡み。毎年4月に行われる銃砲一斉検査のお知らせでした。これは銃所持者が避けられない数多い義務のひとつなので、検査を受けなければ一発で許可取り消しです。ということで、久しぶりに所轄の警察署に足を運びました。

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わなフェスティバル
罠を作るか? 鹿の解体を見るか?

2018年04月19日(木)

狩猟

Text by pushman

僕はどちらかといえば銃猟よりも罠猟に興味があったのですが、罠の仕組みがいまいち理解できていません。そして獣の解体なんてしたことも見たこともありません。本やネットではそれらの情報も手に入りますが、やはりこういうのは実際に体験してみないと身につくものではありません。大阪府猟友会が開催している「わなフェスティバル」では、そんな狩猟初心者のために罠の作成ワークショップと鹿の解体見学ができるということで参加してみました。

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「わなフェスティバル」で作成したねじりバネを利用したくくり罠

猟場の選定と下見
「狩猟をしたい」と思ったらまずすべきこと

2018年04月17日(火)

狩猟

Text by pushman

銃の所持許可をいただいたあと、真っ先にやったことは猟場の下見でした。狩猟免許を取って以来の、「狩猟ってどこですんの?」という疑問の答えを見つけるためです。猟場のあてはまったくなく、本やネットからも猟場に関する情報は見つけることができませんでした。今ならその理由はわかりますが、当時はなぜ見つからないのかさっぱりわからず途方にくれました。しかしいくら途方にくれても進展しないので、狩猟は山でするものだろうという安直なイメージを頼りに、山へ行ってみることにしました。

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猟場の下見