ぼくは猟師になった
狩猟採集を生活の一部に

狩猟免許を取得したもののどうしていいやらまったくわからず、困った時の本頼みで手に取ったのが『ぼくは猟師になった』でした。以前紹介した『山賊ダイアリー』同様、最近狩猟に興味を持った人の多くが読んでいるのではないでしょうか。

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『ぼくは猟師になった』とくくり罠

読書 /

Text by pushman

初めての射撃
エースハンターのゼロイン調整

銃の所持許可証を受け取り銃砲店に連絡。ついに僕の愛銃「エースハンター 5.5mm」を受け取ることができました。初心者講習を受けてから3ヶ月。とても順調にことは運びましたが、それでも「ようやく」といった感じです。早速出猟したいところですが、まずは警察に銃身長などを計ってもらい、所持許可を申請した銃であることを確認してもらいます。それが終われば許可を受けた用途に限って(僕の場合は狩猟と射撃)、銃を使用してよいことになります。ということで、いざ出猟!とはいきません。まずは動作確認とスコープ調整が必要です。もちろん近所の公園でできることではないので、関西で唯一50mの射場がある京都笠取国際射撃場へ向かいます。

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射場のレストに設置したエースハンター

狩猟

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山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記
狩猟の楽しさをおもしろおかしく伝える漫画

子どもの頃から本が好きで、今でも興味を持ったものに関する情報の多くは本から得ることが多い。ページをめくる行為が情報を咀嚼する助けになるのか、ネットから得る情報よりも理解が早い気がします。狩猟に興味を持ってすぐに読んだのが、最近狩猟に興味を持った方の多くは読んでいるであろう漫画『山賊ダイアリー』。軽妙に語られる狩猟生活は、狩猟に興味がない人にもおもしろおかしく読めるはず。

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『山賊ダイアリー』とエースハンター

読書 /

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猪・鹿・狸
人が動物に化かされていた時代

なぜ存在を知ったのかはまったく思い出せないけれど、知って良かったと思える本が増えた。理由は簡単。狩猟に興味をもったことで動物や植物、自然全般の知識がほとんどないことに気がつき、大慌てで情報収拾したから。この『猪・鹿・狸』もそんな本のひとつで、現在とは違う状態の農村、里山などの様子を知ることができ、とてもおもしろく読めた。

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『猪・鹿・狸』

読書 /

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ダ・フォース
超えてはいけない一線を、人はどうやって越えるのか

『ストリート・キッズ』以来読み続けているドン・ウィンズロウですが、近年はおもしろいけれど重たく、読み進めるのがしんどい物語が多く、気軽におすすめできなくなっていました。この『ダ・フォース』もおもしろく重たい作品で読み進めるのがしんどかったのですが、久しぶりに悪くない読後感でした。

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『ダ・フォース』上下巻

読書 /

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初めての銃砲一斉検査
事前準備と絶対にやってはいけないこと

猟期も終わり、狩猟者登録証の返却を終えた頃、警察からハガキが届きました。警察からのお知らせはドキリとしますが、当然所持している銃絡み。毎年4月に行われる銃砲一斉検査のお知らせでした。これは銃所持者が避けられない数多い義務のひとつなので、検査を受けなければ一発で許可取り消しです。ということで、久しぶりに所轄の警察署に足を運びました。

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狩猟 /

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わなフェスティバル
罠を作るか? 鹿の解体を見るか?

僕はどちらかといえば銃猟よりも罠猟に興味があったのですが、罠の仕組みがいまいち理解できていません。そして獣の解体なんてしたことも見たこともありません。たくさんの本やウェブサイトで解説されていますが、やはりこういうのは実際に体験してみないと身につかないと思います。とうことで、狩猟初心者のために罠の作成ワークショップと鹿の解体見学ができるという大阪府猟友会が主催の「わなフェスティバル」に参加してみました。

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「わなフェスティバル」で作成したねじりバネを利用したくくり罠

狩猟 /

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猟場の選定と下見
「狩猟をしたい」と思ったらまずすべきこと

銃の所持許可をいただいたあと、真っ先にやったことは猟場の下見でした。狩猟免許を取って以来の、「狩猟ってどこですんの?」という疑問の答えを見つけるためです。猟場のあてはまったくなく、本やネットからも猟場に関する情報は見つけることができませんでした。今ならその理由はわかりますが、当時はなぜ見つからないのかさっぱりわからず途方にくれました。しかしいくら途方にくれても進展しないので、狩猟は山でするものだろうという安直なイメージを頼りに、山へ行ってみることにしました。

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猟場の下見

狩猟

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狩猟を始めるのにかかった費用
第一種銃猟免許、わな猟免許、エアライフル(空気銃)の場合

無事に銃の所持許可をいただき、取り置きしてもらっていたエースハンターの支払いも終え、猟友会にも入会して狩猟者登録も済ませたので、エースハンターが届けばいよいよ狩猟を始めることができます。狩猟をしたいと思ってから約11ヶ月。長く感じましたが、結果的にはかなり順調に進んだみたいです。このように狩猟は「始めたい」と思ってもすぐに始めることできないし(法定猟具を使う場合)、そこそこお金もかかります。これから始めてみたいという方の参考までに、第一種銃猟免許、わな猟免許の取得、エアライフルの所持許可にかかった費用をまとめてみました。(全て2017年度)

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狩猟 / /

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銃の所持許可申請までにしておくこと
家族、職場、ご近所さまへの協力依頼

狩猟をすること、銃を所持することに迷いがなくなり、所持する銃も決定。必要な書類を揃えて申請すれば、「この人が銃を所持しても問題ない」と判断されるのを待つばかり。そのためには銃を所持するために必要不可欠な身辺調査を受ける必要があります。身辺調査は担当官との面談はもちろん、周囲の人達にも聞き取り調査があるので、みなさんの理解と協力が不可欠。ということで、必要書類を準備しつつ、外堀を埋めていくことにしました。

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