浪花屋製菓「元祖柿の種」「大辛口柿の種」
Amazonのあわせ買いのお供

Amazonで買い物をするときは送料無料にしたいし、生活用品にはあわせ買い対象商品も多いので、ついつい無駄なものや、買ってもそんなに使わないものを買ってしまうことが多かった。先日もそのような状況になり、また無駄なものを買いそうになったけれど、ちょうど大好きな柿の種が無くなったタイミングだったので、Amazonで柿の種を買ってみた。

Amazonで「柿の種」を検索するといろいろと出てくる。僕が欲しいのは欲しいのはチョコレートなんぞでコーティングしているものではなく、純粋な柿の種。近所のスーパーでよく見るものは当然パス。そして目に入ってきたのが「元祖柿の種」。

もともと新しいものより一昔前のものが好きなので、「元祖」とか「本家」という肩書きに弱い。「元祖」か「本家」を選ぶなら、どっちが正統なのかはわからないけれど、「元祖」という言葉の響きに惹かれる。ということで、柿の種の元祖(とされる)、浪花屋製菓の柿の種、そして元祖の中の元祖であろうシンプルなものと、挑戦的な「大辛口」を購入。

浪花屋の「元祖柿の種」と「大辛口柿の種」
小袋にはちょうど食べきれる量が入っているので、湿気たりしないはず。

「元祖柿の種」は正統な柿の種という感じ。ボリボリ齧るとしっかりとした醤油の風味と辛味が「あーやっぱり柿の種だなぁ」としみじみ思う。よくスーパーで売られているものよりも見た目も味も濃くてしっかりと楽しめる。

「大辛口柿の種」は「元祖柿の種」よりも1〜2回り程大きく、柿の種というよりも小粒のあられといった感じ。ボリボリではなくバリバリとした食感で、噛み応えがある。そして、「思ったよりも辛いかも……」ぐらいになると、ピリッと刺すような辛さになってくる。こりゃ辛いと暖かいお茶を飲もうものなら、より熱く感じるはず。でも、おいしい。止められない。旨味もあるので大辛口を食べてしまうと、普通の柿の種はちょっと物足りなく感じようになってしまった。

ということで、最近のお茶受けとして「元祖柿の種」「大辛口柿の種」を交互にいただいている。最初はあわせ買いのために購入したのに、今はそんなこと関係なくなり、無くなる前に買うことにしている。
元祖と名乗るにふさわしい味なので、柿の種が好きな人はぜひ一度買って、手に入りやすい柿の種と食べ比べて欲しい。

巾着大辛口柿の種(1ケース)140g×10袋

辛さが未知数だったので最初は小袋のものを購入したけれど、問題ないとわかった今は断然お得なケースで購入。

購入時の価格 ¥3,120

浪花屋の柿の種ピーナッツ入り 6袋詰×12袋

十分濃厚な味わいだけど、大辛口を食べてしまうとちょっと物足りない。個人的にピーナッツは要らないのだけれど、諸事情で2回目以降はピーナッツ入りを購入している。

購入時の価格 ¥1,980

What’s so bad about feeling good?

Update:

Text by pushman

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