
アトレーのリアデフォッガーカバーの代替案
配線止めで引っ掛けそうなコードを固定
新しい車はダイハツのアトレー4WDターボ。縁あってオプション装備がほぼない状態の新古車を購入した。おかげで初期コストはある程度抑えられた。でも正直に言えば、今まで乗っていた車に対する愛着が大きくて「新しい車買ったで!」という喜びよりも、喪失感の方が大きい。でも、長く大事に乗り続けるつもりだ。なんといっても高い買い物だったから。必要なもの、あった方が快適なものを自分でコツコツ取り付けて、自分好みの車に仕上げていけば、多分おそらく、愛着が湧くだろう。
ということで、狩猟や渓流釣りに必要な装備を車内眺めながら熟考してみる。天井収納、デッキカバー、シートカバー、ドアバイザーなどなど、欲しいものが次々と……と思ったら、リアハッチに気になるコードを発見。ガラスが曇った時に電熱線で曇りを除去する「リアデフォッガー」の配線らしい。とても頼りない上に、引っ掛けて断線させてしまいそうな予感がプンプンする。
調べてみると、アトレーオーナーの多くがこのむき出しのコードを気にしており、市販のカバーを付けているらしい。こういうことは知ってしまうと余計に気になる。車内で作業する時はもちろん、車中泊中に暗闇でゴソゴソして引っ掛けてしまう可能性はかなり高そうに見える。考えてみれば軽貨物車で荷物をたくさん載せることが想定されている車なのに、なぜこの状態を良しとしているのか理解に苦しむ。

文句を言っても問題は解決しないので、早速どのカバーを購入しようか色んなウェブサイトで取り付けた状態を拝見。形状はいくつか種類があるけれど、固定方法は2種類。両面テープで貼り付けるか、マグネットで固定するか。これは当然、外したくなった時に手間のかかる両面テープよりも、マグネットの方が良い。ただ、そっちの方が高い。そして、どのタイプも結構な存在感がある。視界の邪魔とは言わないけれど、すっきりした見た目とは言えない。
価格と見た目のもやもやで購入に踏み切れないので、このことは先送りし、他の作業を進める。ある日リアハッチに挟まれるような形で作業をしていると、やはり配線が気になる。なぜこうも引っかかりそうに浮いているのか。せめて車体にピタリと沿わせてくれたらいいのに……と思いながら配線を押さえたら、あっさりと車体に沿って固定された。

「あれあれ?」と思いながらにんまりし、あとは配線止めで固定すればスッキリ解決できると確信。車体と同色のタッチアップペンで塗装して取り付けると、元々配線なんてなかったかのようにスッキリ。珍しく閃きと工夫ががっちり噛み合い、理想的な解決方法になった。
とはいえ、車体に完全に密着しているわけではないので、みすぼらしくて貧乏くさい気がしないでもない。ここに辿り着く過程も含めれば満足感は高いけれど、カバーを買って隠すのが最もベターな解決策だとは思う。

カラータッチ D-57 ダイハツ G55
車を手に入れたら、とりあえずこの手のタッチペンは買っておいて損はない。本来の用途はもちろん、後付けのものに塗ることで期待以上に馴染む。
購入時の価格 ¥575

エーモン工業 ステンレス配線止め金具
残念ながら製造中止。とはいえ、しっかりした作りならなんでもいい。これは本体の頑丈さと粘着力も強くて使いやすかった。
購入時の価格 ¥488

リアデフォッガーカバー
レビューを見るとこれを買っていても後悔していなかった気はする。
