炭火で焼いた猪肉
自宅で使えない炭火が旨さに寄与していると思う

狩猟生活の歩み
より楽しんでいくための記録

様々な物事に対するちょっとした好奇心が混ぜこぜになり、興味を持った狩猟。食べ物を自分で手に入れる喜び、おもしろさに触れて、自分の中のなにかが変わった実感があるし、いろいろな考え方や思いは今も更新され続けている。その変遷は自分にとって興味深いので、記録してみることにした。

1期目(2017年11月15日〜2018年2月15日)

狩猟道具:エースハンター5.5mm
移動手段:自転車、電車

猟果無し。ほんとに一人で始めたので勝手がわからず、発砲できる状況を作ることにも四苦八苦。出猟中のほとんどの時間は自転車移動に費やしていたので、とてもしんどかった。でも、自転車を漕ぎながら「自分は今、狩猟をしているんだ」と思うと、めちゃくちゃ嬉しかったし、楽しかった。猟期終盤に中古で購入したエースハンターが壊れて強制終了。罠猟師と偶然出会い、シカのもも肉(両足6kg)をいただいたのが唯一の猟果(っぽいもの)。

車なしで狩猟する場合のあれやこれや

出猟に使用している自転車
舗装された道はもちろん、その外観に相応しくないオフロードも文句を言わずに走ってくれた自転車。

2期目(2018年11月15日〜2019年2月15日)

狩猟道具:エースハンター5.5mm 近江屋カスタム
移動手段:自転車、電車

猟果はヘッドショットを狙ってネックショットになったカルガモと、ヘッドショットを狙って羽を破壊するも30分以上逃げ回られタモで回収してナイフで止めを刺したコガモ

前期壊れたエースハンターを北海道の近江屋さん(現在は廃業)でカスタマイズ。その甲斐あってか念願の猟果を得られた。でも、カモの胸肉は期待していたような味ではなかった。素材そのものがおいしいと思い込んでいたので、ちょっとガッカリ。でも、内臓肉、もも肉の旨味は強烈で、もっと食べたいと思った。自分で動物を殺して食べることに心配したほどの抵抗感はなかったので、狩猟を続けられると確認できたことが何よりの収穫だったかもしれない。初めて野生のシカの群れと遭遇して散弾銃で挑む大物猟がより楽しみに。

3期目に向けて冷凍庫を購入し、散弾銃MSS-20を所持、車の購入も決意。

2期目の詳細な記録集

近江屋カスタムのエースハンター
近江屋さんでカスタムしてもらった愛銃エースハンター。フリーフローティングバレル化、強化レバーに換装などなど、心底やってよかったカスタムだけど、猟果に繋げられていないのは悔やまれる。

3期目(2019年11月15日〜2020年3月15日)

狩猟道具:MSS-20、エースハンター5.5mm 近江屋カスタム
移動手段:車(以降同じ)

MSS-20の猟果はヒドリガモ。エースハンターの猟果は半矢で飛べなくなったと思われるカルガモ。

単独忍び猟(っぽいこと)に挑戦するも、狩猟に関する大半の知識の無さを痛感するのみ。それでも痕跡を見つけたり、足跡を追ったり、山の中の道なき道を歩いたり、あらゆることがめちゃくちゃおもしろかった。おかげで「大物猟ってどうしたらええんや……」という迷いが無くなり、コツコツ一人で試行錯誤して学んでいくことを決意した。

3期目の詳細な記録集(途中で放棄)

MSS-20
いろんな人にかるーく反対されながらも、見た目とボルトアクションを諦められずに所持したMSS-20。鳥撃ち、大物猟、スキートを楽しめる今となっては、一挺目の散弾銃でも悪い選択肢ではないと断言できる。……強くおすすめはしないけれど。
Update:

Text by pushman

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