エースハンターのガンケース
RUGERライフルケース SPORTER 40インチ

初年度の猟期後半に壊れてしまった愛銃エースハンター。エースハンターのカスタマイズなどで有名な北海道の銃砲店「近江屋」さんで完璧に調整してもらったのですが、ハイマウント仕様にしたため純正のガンケースに入らなくなってしまいました。数日後に射撃練習する予定があったので慌てて安いガンケースを購入。慌てて買い物したら大抵後悔することになりますが、案の定サイズを勘違いしてエースハンターには大き過ぎました。小さすぎるよりは良かったですが、工夫でなんとかしようとしているうちに猟期がせまってきたので実銃用、トイガン用関係なく調べまわり、ようやくジャストサイズのガンケース「ルガー ライフルケース SPORTER 40インチ」を見つけました。

RUGERライフルケース SPORTER 40インチ

ガンケースの代わりにギターケースやタックルケース、カメラや音響機材の運搬用袋など、似たようなものを使用されている方も多いようです。四角い形状でリュックのように背負えるのは楽ですし、「あの人の背負ってるのなに?」「あの人が背負ってるの……ガンケース?」という眼差しで見られませんしね。しかし、よーく考えると猟場となる川や池、畑の周りでギターケース背負ってうろうろするのは目的不明で相当怪しく見える気がしたので、結局怪しまれるならせめて猟場では悪目立ちしたくないと考え、ガンケースを購入することにしました。

シャープ純正ケース
近江屋のハイマウント仕様だと純正ケースはスコープカバーが邪魔してジッパーを閉じられません。

Amazonで「ガンケース」を検索すると、2,000円台から見つかりますし、そんなに粗悪なものもなさそうな印象でした。しかし、どうもサイズが合いません。僕のエースハンターに長過ぎたり太過ぎたり。そんな中見つけたちょっとお高めのこのルガーのライフルケースは日本語のレビューこそありませんが、海外では概ね好評。サイズは外寸しか記載されていませんでしたが、見たところ入らないことはなさそうだったので思い切って購入。計ったかのようにジャストサイズで、クッション性も抜群。純正のケースは合皮性でケース自体が重たかったのですが、随分軽くなりいいことずくめでした。

「RUGERライフルケース SPORTER 40インチ」の厚み
かなりしっかりとした保護パッドが入っておりようです。ちなみに両側とも同じ厚みです。

不満だったのがジッパータブ。しっかりしていますが、揺れるとカチャカチャうるさい。猟場で使うには論外ですし、街中でも「あいつの背負ってるケースカチャカチャうるせえなぁ」と思われそうなので思い切って切断し、『山賊ダイアリー』でもよく活用されているパラコードを使ってジッパータブを自作しました。思っていたよりも簡単に音対策ができて大満足です。

「RUGERライフルケース SPORTER 40インチ」純正タブ
銃本体を収納する箇所にはジッパータブが2つあるので絶対に音が鳴ります。ちなみに最初からちょびっと塗装が剥げていました。
パラコードで作成したジッパータブ
2mmのパラコードを平編みにして作成。場合によっては小物入れも音が鳴るので全てこれにしました。

もうひとつ不満なのが、キャリーハンドル。販売サイトで売りのひとつになっているベルクロですが、はっきり言ってこれは不要です。確かに運搬時は便利ですが、猟場でベルクロを外すとあのバリバリ音で獲物が逃げます。ベルクロが便利なのは認めますが、猟場で使用する道具には向いていないと思います。まあこれは自分の使い方でなんとでもなるのでそのまま使用予定です。
ということで、エースハンターにはほぼ100点満点で満足できるケースです。


このようにジャストフィットです。

追記:出猟時に使用した感想

記事公開時は射撃場に行く時に手持ちか肩掛けで使用しており、持っている時間も長くはないので不満はなかった。しかし、実際に出猟すると不満が出てきた。

自転車に乗ったり長時間歩く時は安全の為にたすき掛けにしているが、ちょっと狭っ苦しい。片側の肩に全荷重がかかるので、時間とともに苦しさが増す。とはいえこれはどんなケースでも避けられないと思う。問題はストラップの上部を縫い付ける方向。構造上かなり傷みやすい。身体に完全に密着させることができれば回避できるのかもしれないが、そんなことは不可能なので、縫い付けの方向を180度逆にすべきだと思う。似たようなケースをもう一つ持っているが、そちらは負荷が低くなる向きで縫い付けられている。

すぐに破れてしまうような状態ではないが、長くは持たないのは確実。片側だけにかかる負担を減らすべく、リュックのように両肩に掛ける方法を考えている時に気が付いたので、現在はケース保管用のD管を利用して、ストラップを2つつけて使用中。かなり下がった状態になってしまうが、負担は激減。今までは自分の背丈より高くなっていたので木の下をくぐる時などにひっかけてしまうこともあったが、それも解消。結果的にはより使いやすくなった。ただ、D管の縫製部分も頑強ではないので、使用時はそれなりに気を使う必要はある。

ということで、100点満点満足できるとはいえないが、所持しているエースハンターにはジャストサイズなのは間違いないし、保護力は高いので、自分で補強したり修繕しながら使い続けると思う。

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Text by pushman