保存先フォルダを楽に指定する
保存ダイアログのストレス軽減
日々の単純作業は少しでも楽にしたい。そう思いながらMacに向かっていますが、順調に作業が進み、「ここらで保存しておくか」と思う度にいらつく事があります。
新規保存する時は保存先を指定する必要がありますが、この時大抵のアプリケーションは前回の保存先を覚えています。それが便利な時もありますが、そうでない時も当然あります。その「そうでない時」に、保存したいフォルダを楽に選択する方法を試行錯誤していたのですが、「こうできたらいいのに!」と思った事を試したらできてしまいました。こういう事が多いから、Macを使い続けています。
その方法ですが、保存ダイアログが開いている時に、Finderから目的のフォルダをドラッグアンドドロップするだけ。Finderでそのフォルダを内包するフォルダを開いている必要があるのですが、作業中は大抵そのフォルダを開いていますよね。
ということは、一階層戻らなければならないのですが、そのままでも大丈夫。開いているフォルダの上部に、フォルダのアイコンがありますが、しばらくそれをクリックし続けているとドラッグできるようになるので、それを保存ダイアログにドロップしてください。
見事に保存先がそのフォルダになるはずです。ほんとに少しだけですが、便利な気がしませんでしょうか。
このストレスフルな社会で生きていくため、除去できるめんどくさいことは可能な限り除去していますが、その思いがストレスを生み出しているのかもしれないな、と思う事もあります。利便性ばかり追求していては、新たなストレスを生むばかりなのかも。まあそれが事実だとしても、仕事でめんどくさいことはしたくないので、少しでも楽になるよう今後も考え続けます。