EoHの露伴先生の立ち回りを模索
岸辺露伴&東方常秀 vs 東方仗助&ホル・ホース

今回は露伴先生と絶対に合わなさそうな東方常秀と組み、これまた露伴先生とは合わない東方仗助、微妙に合うかもしれないホル・ホースと対戦。
何度も遊んでもらっているけれど、僕以外の皆様は揃いも揃って猛者ばかりで、僕がいるチームが負ける確率が非常に高いという、大変申し訳ない状況になっている。

露伴先生は攻撃力が低く、ダッシュのスタートも遅いので、どちらかと言えばサポートタイプ。相手の行動を制限している間にどつき回す、というか小突き回すという感じ。自力が貧弱な自分はもっと強めのキャラを操るべきだと思うけれど、露伴先生が好きなのでしょうがない。それに強いキャラ同士ぶつかれば自力の強いほうが勝つ可能性が高いはず。相手の技を封印してやっと五分になれる自分にとって、ぴったりなキャラだと信じている。

パートナーの常秀はおそらくこのゲームで一番トリッキーというか、クセがすごいキャラ。ネジで拘束したり、パニック状態にしてガードできなくしたり、強制的に自分をロックオンさせたり。どれもこれも便利そうなので何度か練習してみたけれど、各攻撃の使いわけが難しいと感じた。自分がオンラインで使うことはかなり厳しい印象。

敵チームの仗助は近距離はもちろん遠距離もこなさえる万能型。はっきり言って、強い。ホル・ホースはもちろん遠距離タイプ。自分が近距離キャラしか使えないので苦手なキャラの一人になっている。キャラ性能的には相性よさそうなこのチームに、サポート型2人でどこまでやれるのか……ということで、不安とワクワクが入り混じった状態でオープン・ザ・ゲーム。

序盤に設置している罠が要所で活躍してくれ、出だしから気持ちが良い。さて常秀は……と上から目線で様子を伺うと、おそろしく強い。練習すればどんなキャラでも強くなるんだと心で理解できた。特にネジの拘束が優秀。そのネジ拘束されている敵に対して、露伴のスキル封印のコンビネーションがとても気持ち良い。とはいえパートナーがどういった攻撃プランを立てているか想像できないので、もしかすると邪魔だったかもしれない。

ということで、常秀の活躍で勝利。自分としては露伴先生の長所の一つ、出が速いガードブレイクをちょっとずつ使えるようになってきていると実感できて嬉しかった。とはいえ、「安全装置設置してガードさせてガーブレ」というパターンしかないので、あっという間に対策され、今は使いどころを模索中。安全装置は倒れた相手の真上に設置するより、少し離れた場所に設置する方がいい気がしている。これで相手の行き先をある程度コントロールできれば、かなりかっこいいのだけれど……。
こうして頭で考えていることを実戦で使ってみようと思ってはいるけれど、対戦中はとにかく楽しくてボタンを連打しがち。ASBから続くこの悪癖はほんといい加減直したい。

What’s so bad about feeling good?

Update:

Text by pushman

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