2011-01-01 Sat
先日「金で片付く問題を解決した一年」に書きましたが、2010年は長年欲しくてたまらなかったものから衝動的に欲しくなったものまで、金で解決できるものならなんでも解決させました。物欲の赴くままに生きてました。おかげで(手に届く範囲の)欲しいものがなくなった…と清々しい気持ちになりかけていたのですが、もう一つ大事な仕事道具「MacBook Air」を購入し忘れていることに気が付いてしまいました。
ということで、物欲にまみれた1年はMacBook Airの購入で締めくくり、新年早々OSの再インストールなどに明け暮れてしまいました。
しかし自分好みに仕上げた新しいMacは気持ちがいいですね。不要な日本語が印字されていないUSキーボードを眺めていると、ついついにやけてしまいます。
ただ自慢してもしょうがないので、MacBook Airにインストールしたアプリケーションなどをメモ書きしておきます。ちなみに、こういう記事は未来の自分にもっとも役に立つ類いの記事になります。
心配性なので新しいMacに真っ先にインストールするソフトです。OSの隠し設定を有効したり、メンテナンススクリプトを実行してくれてます。瀕死のMacが救われたこともありますが、過去に問題ないMacを瀕死に追いやったこもあるので、ご利用は自己責任で。
zip、gzip、7zipなどに圧縮できるソフトです。Windowsにとってはゴミでしかない.DS_Storeを圧縮時に削除してくれてるのがありがたいです。zipファイルにはパスワードもかけられます。
標準の解凍ソフトでは対応していない形式の圧縮ファイルも解凍できます。もはや僕にとって標準の解凍ソフトです。
アプリケーションを削除しても、設定ファイルなどは削除されません。そこでこのアプリケーションの出番です。これに不要なアプリケーションをダラッグアンドドロップすると、関連ファイルを見つけて削除してくれます。100%ではありませんが、ずいぶん楽になるのは確かです。
あらゆるアプリケーションでマウスジェスチャーを使えるようになります。トラックパッドなんでちょっと使いにくいですが、あると便利です。
2台以上のMac、Windowsでマウスとキーボードを共有してくれるSynergyの設定を楽にしてくれる機能拡張です。MacBook AirからiMacを操作できるようにしています。
メールやiChatの着信を知らせてくれます。無くても全然問題ないのですが、Growlありの生活に慣れてしまって、なんとなく寂しいので使っています。
11インチのモニタはやはり小さいです。ということで、アプリケーションによってデスクトップを切り替えるSpacesを利用しています。デスクトップの切り替えにこのアプリケーションがあるととても便利です。
Safariの「ソースを表示」は驚くほどシンプルで、無茶苦茶読みにくいです。そんな素っ気ないSafariのソース表示を色分けして判読しやすくしてくれます。
閲覧中のサイトがW3Cの規格に沿ったコーディングをされているか調べることができます。思ったようなレイアウトにならない場合、真っ先にチェックすべきは構文エラーです。僕はミスが多いので、とても助けられています。
YouTubeの動画が簡単にダウンロードできます。おまけにFLVはもちろん、MP4でもダウンロードできます。使用方法は「FastestTube|SafariでYouTubeの動画をダウンロード」をご覧ください。
Googleの検索結果など複数のページを連続で見ることができます。乱暴に言えば、「次へ」とかをクリックしなくても、次のページを読み込んでどんどん表示してくれます。一度使うともう手放せません。ちなみに当サイトもAutoPagerizeに対応しております。
正確には機能拡張ではないですが、Safariに足りない機能を追加してくれます。もはや全Safariユーザー必須アイテムですね。僕が最も使っている機能は「Quick Search」です。選択した文字列をGoogle、Yahoo、YouTube、Amazomや某辞書サイトなどで検索しまくりの日々です。
「Macにはウィルス対策不要ですよ」なんて言えないご時世です。ということで、無料のウィルス対策ソフトの草分け、ClamXavを利用しています。昔は常時監視したり、自動でウィルして意義ファイルの更新をさせるのがややこしかった気がしますが、ベータ版ではかなり使いやすくなっていますね。頼りにしております。
僕はSafariをメインブラウザにしているので通常は使用しませんが、レイアウト確認やいろいろな理由でこれらは必須ですね。
FTPだけでなく、MobileMeをはじめ各種WebDavにも対応しているFTPクライアントです。
ウェブサイトのスクリーンショットを撮影してくれます。使い方は「Paparazzi!|ウェブサイト専用スクリーンショット」をご覧ください。記事で取り上げているのは古いバージョンですが、基本的な操作は変更ありません。
標準のスクリーンショット機能なんて使ってられなくなる便利ウィジェットです。「全画面」「選択したウィンドウ」「選択範囲」「タイマー」「ウィジェット」を撮影できます。また、保存場所、ファイル形式も選択でき、Photoshopなどの画像編集ソフトとも連動できます。過去の紹介記事「Screenshot Plus|Widget用スクリーンキャプチャ - Heartfield」「Screenshot Plus|タイマー機能追加」
パスワード生成ソフトです。「I」「l」などの紛らわしい文字がかぶらないようにしたり、特定の記号などを除外してパスワードを生成してくれます。
ブログ記事をはじめ、HTML、CSS、PHPすべてこのエディタで編集しています。軽くてシンプルで、キーバインドなどのカスタマイズ性にも優れているエディタです。
開発終了…?と考えたくないことを考えてしまうぐらいメジャーバージョンアップがされないメーラーですが、ほんとに使いやすいです。何度か標準のメーラーを使用しましたが、結局Gyazmailに戻しています。Spotlightへの対応と、MoblileMeでの同期ができたらもう望むものは何もありません。
MacユーザーとはiChatでやり取りしていますが、WindowsユーザーとはやはりSkypeですね。
未だ第2世代iPod touchでがんばっているので、気分だけでもiPhone 4を味わおうと入れてみました。iPhone 4ユーザーが知り合いにいないので使ってませんが。
Twitterクライアントもいろいろ試しましたが、これに落ち着きました。ちなみに僕のアカウントは「namhsup」です。よろしくお願いします。
バリバリ働いている訳ではありませが、やはりこれは便利ですね。文書、画像データなどを複数のマシンで共有できます。せっかくMacBook Airなので、外出先でもバリバリ仕事をしている雰囲気を身に付けたいと思います。
画像をイラストレータなどで編集できるように変換してくれます。先日ダウンロード場所のURLが変更されたようです。使用方法は「Cocoapotrace|ラスタ画像からベクタ画像を生成」をご覧ください。
アイコンからアイコンファイルを抜き出してくれます。この記事書いたら使う機会は激減すると思いますが、あると便利です。
これ以外ではIllustrator、PhotoshopのCS 3を使用していますが、今のところ問題なく動いています。
しかし去年はほんとに自分でも呆れるぐらい、まとめて買い物しましたね。こんなことはもうないと思います。というかしません。ほんとに欲しいものがなくなりました。もちろん手の届かないものはたくさんありますが、まあとりあえず。
しかし物欲が無くなったせいか、心が喪失感で満たされておりますので、今年はこれらの“もの”を有効活用できるように成長して行きたいと思います。
2011-01-01 Sat / Category - Mac
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