2005-12-20 Tue
Widgetのキャプチャをしようと思ったのですが、今まで使っていた「SnapNDrag」では、背景が透けてしまうため、なんともみっともないキャプチャになりました。他のウィンドウを片づけて、デスクトップピクチャも無地のものに切り替えれば問題ありませんが、ちょっとしたことのためにえらい面倒です。
ところが、探せばあるんですね。Widget用のキャプチャツールが。「Steven's Columbia Homepage」で配付されている「Screenshot Plus」です。
使い方はとても簡単です。見ればわかります。「SnapNDrag」とほとんど同じインターフェースですし。が、唯一「SnapNDrag」にない「Dashboard」アイコンが。これを選択すると、カーソルがお馴染のカメラになりますが、Dashboard が呼び出されたままになります。カーソルを現在開いているWidgetに持っていくと、それだけハイライト表示されるので、クリックするとキャプチャ完了です。
初期設定で、ファイル形式や、プレビュー表示の有無を選択できますし、保存場所も選べます。直接クリップボードに送ることもできるようですね。保存場所の選択はちょっと変わってまして、階層を一つずつ選択しないといけません。まず、ホームフォルダ。で、画像。で…といった感じです。
使ってみて感じましたが、スクリーンキャプチャの様に、ふと思いついたりする作業とDashboardはかなり相性がいいですね。アプリケーションを立ち上げる手間がかからないので、とても作業がスムーズです。ただ、タイマー機能がないので、まだまだ「SnapNDrag」は必要ですね。つまりタイマー機能を搭載すれば、このWidgetはTiger以降のスクリーンキャプチャツール、最強の地位に就くことは間違いないでしょう。多分。
バージョンアップしてタイマー機能がついたようです。
2005-12-20 Tue / Category - Mac
« 古い記事
Safariでアップロードの代替案
新しい記事 »
MilkyWay|画像確認ソフト