ネットでいろんな動画が見れるようになったわけですが、ブロードバンドではない人にはちょっときついですよね。ADSLとかでも、たまに再生速度がダウンロード速度を越えてしまって、何度も中断されることがあると思います。Google Videoだと、親切にダウンロードボタンを表示してくれてるので安心ですが、YouTubeだとちょっと工夫が必要です。また、Apple自慢のQuickTime形式の動画は、Pro版にアップグレードしないとダウンロードができません。僕はQuickTime 5の時にProキー購入したんですが、バージョンが上がってダウンロード機能が使えなくなりました。ほとんどそのためだけにお金を払うのもばかばかしいのでそのままにしていたんですが、「CocoaWget」のおかげで再びQuickTime形式の動画もダウンロードできるようになりました。
やっとこさMacにもいろいろ提供を開始してくれたGoogleさまですが、新たにWidget 3種類が発表されました。僕は「Blogger」ユーザーではないし、Googleの検索履歴機能も使っていませんが、Gmailは愛用しているので早速「Gmail」Widgetを導入しました。
僕は今まで、Gmail新着メールチェックには「Gmail Checker」を使用していたのですが、誰からのメールかまで調べられる本家Gmail Widgetの方がやはり便利ですね。ただ、これは両方のWidgetに言えることなのですが、Widget経由でGmailにログインした場合、「https」ではなく「http」でログインしてしまうんですね。
ログインするときにhttpsでアクセスしていれば、ログイン後もhttpsが継続され、メールの読み書きもhttpsとなりますが、ログインする際にhttpでアクセスしていると、認証時のみhttpsとなり、その後の操作はすべてhttpとなります。
ブックマークに追加するときには明示的にhttpsにしましょう。
ということなので、Widget経由でもhttpsでログインするように修正してみました。
Mac周辺もきな臭くなってきましたね。ここ数日でいろいろな騒動が持ち上がっています。
セキュリティ専門家は米国時間16日、Apple Computerのオペレーティングシステム「Mac OS X」を標的とする、初めてのトロイの木馬と考えられる悪質なプログラムが発見されたことを認めた。
Inqtana は、Bluetoothを使って繁殖を試みる。同ワームは、コンピュータに感染すると、Bluetooth 対応デバイスを検索する。そして、デバイスが検出されると、そのデバイスに自分自身を送付すると Symantec は語っている。
いずれも重大な影響はないみたいですが、これはちょっとやばそうですね。
攻撃者は悪質なコードを埋め込んだ ZIPファイルをウェブサイトで公開することにより、この脆弱性を悪用できる。Safariブラウザのユーザーがこうしたサイトにアクセスすると、問題のZIPファイルがダウンロードされ、なかに埋め込まれたコードがマシン上で実行されてしまうと、専門家は説明している。
デフォルトで有効になっている機能を悪用してくるので、特にこういう類いのニュースに気を遣わない人達こそが気をつけなければならないですね。というわけで多くの知人にMacを勧めた責任も感じるのでやっておいた方がいいと思われる対策です。
「AirMac Express」を購入してから、音楽生活が一変しました。「AirTunes」万歳ですよ。iMac DV SEを完全にiTunes専用マシンとすることができました。ただ、iTunesを操作、例えば早送りをしたり、音量調整をするときは、めんどくさいですがiMacを直接操作しないといけません。そんな小さな不満も、「TuneConnect」を使って解消しました。
「AirMac Express」と「Monster Cables」を使えば、無線でiTunesの音をコンポ等から出力できますが、同じネットワーク内のMacならAirMac Cardが無くても出力できます。僕はiMac DV SE にお気に入りの音楽を詰め込んでいるので、これは相当猛烈うれしい。ただ、購入直後の設定ではこの機能は使えないので、メモしておきます。
iBookを購入したときにも、さんざん迷って購入しなかった「AirMac Express」。最終的に「必要なし」と判断した理由は、部屋が狭い。あるいは、家が狭い。どちらも同じ意味となるぐらい部屋、あるいは家が狭いからです。実際、付属の延長電源ケーブルを使用せずとも、ほとんど不自由なく移動できるほどです。そんなわけで、狭いながらも楽しい我が家ライフを満喫していたのですが、昨年12月にヘルニアと診断され、座骨神経痛が発症。一日の大半が寝ころびライフとなってしまい、布団の中でiBookを操作する日々が訪れました。
こうなってくると、さして気にならなかったケーブルも、本体を頻繁に動かすのでかなり邪魔に感じます。おまけに獰猛な雄猫が主人のおとなしさを見計らってかどうかはわかりませんが、終日大暴れ。何度もケーブルにひっかかるわ、あげくのはてにLANケーブルに噛みついたりします。このままでは大事故になりかねないので、ついに無線LAN導入に踏み切りました。
やはり発表されましたね、Intel内蔵Mac。多くの予想では、iBookあたりと言われてましたが、「iMac」とPowerBookの後継機種にあたる、「MacBook Pro」でしたね。ギャラリーを見ても、Intelロゴシールが無いみたいなんですが、別に問題なんですかね。よく知らないんですが、Intelを使用している機種は、Intelロゴシールを必ずはっつけないといけないんじゃなかったでしたっけ? Intel移行ニュースが流れた時、どっかで見た覚えがあるのですが。もちろん無い方が嬉しいですけど。
年の瀬ということで、ファイルを整理したりする方もいるかと思いますが、デジカメの画像とかファイル名をきちんと付けていないと「こりゃなんだ?」ということになりませんか? ファイル名をつけていても、今みるとさっぱり意味がわからなかったり。
そういった画像を確認する方法はいろいろあると思いますが、Finderで選択された画像ファイルを、ポップアップ表示してくれる「MilkyWay」はかなりお勧めです。
Widgetのキャプチャをしようと思ったのですが、今まで使っていた「SnapNDrag」では、背景が透けてしまうため、なんともみっともないキャプチャになりました。他のウィンドウを片づけて、デスクトップピクチャも無地のものに切り替えれば問題ありませんが、ちょっとしたことのためにえらい面倒です。
ところが、探せばあるんですね。Widget用のキャプチャツールが。「Steven's Columbia Homepage」で配付されている「Screenshot Plus」です。
もう我慢できん。Apple純正のSafariでは、アップロードしたいファイル、または上位フォルダが日本語名の場合、アップロードできません。ファイル名がダメなのはいいんですが、フォルダに関しては我慢できん。10.3.xのときは、Finderの環境設定で「全てのファイル拡張子を表示」にチェックを入れることで、通常では変更できないフォルダ名、ホームフォルダ内の「書類」とかが、英語表記になるのでまあ我慢していましたが、10.4.xでこの設定をONにしてもフォルダ名は変わらないし、最悪なのはアプリケーションに「.app」とつくところ。我慢できん。もともとこっちの仕様が正常らしいですが、明らかに使い勝手が悪い。それならSafariのバグもさっさと直して欲しいですが、もう全然ダメです。
というわけで僕は、記事中に画像を使う時、いちいちFTP接続するか、気まぐれにFireFoxを立ち上げてアップロードしていました。もう我慢できん。もう限界。もう少し楽にアップロードさせて欲しい。
理想とするアプリは、ドラッグアンドドロップで、指定した階層にアップロードするという小さいFTPソフト。記事中の画像は、全て同一ディレクトリにアップロードしているので、これで十分なんです。で、いろいろと物色していたのですが、結構あるもんです。ですが、なーんかしっくりこない。いいなと思ってもドラッグアンドドロップに対応していなかったり…で、やっと見つけたのが、「Upload to FTP - an Automator action for OS X」です。リンクテキストどおり、10.4から標準でついてくる「Automator」のアクションです。というわけで、10.4以上じゃないと使えません。ですがFinderのコンテキストメニューからアップロードできる優れ物です。