2006-02-25 Sat
やっとこさMacにもいろいろ提供を開始してくれたGoogleさまですが、新たにWidget 3種類が発表されました。僕は「Blogger」ユーザーではないし、Googleの検索履歴機能も使っていませんが、Gmailは愛用しているので早速「Gmail」Widgetを導入しました。
僕は今まで、Gmail新着メールチェックには「Gmail Checker」を使用していたのですが、誰からのメールかまで調べられる本家Gmail Widgetの方がやはり便利ですね。ただ、これは両方のWidgetに言えることなのですが、Widget経由でGmailにログインした場合、「https」ではなく「http」でログインしてしまうんですね。
ログインするときにhttpsでアクセスしていれば、ログイン後もhttpsが継続され、メールの読み書きもhttpsとなりますが、ログインする際にhttpでアクセスしていると、認証時のみhttpsとなり、その後の操作はすべてhttpとなります。
ブックマークに追加するときには明示的にhttpsにしましょう。
ということなので、Widget経由でもhttpsでログインするように修正してみました。
まず、ホームフォルダ内の「ライブラリ > Widgets」フォルダを開きます。ctrl キーを押しながらGmail.wdgtを選択して「パッケージの内容を表示」を選択します。するとGmail.wdgtの内容が表示されるので、その中のScriptsフォルダを開き「GmailInteraction.js」をエディタで開いて、5行目を以下のように修正します。
Gmail.gmailUrl = "https://mail.google.com/mail";
「http://」を「https://」にするだけですね。これでログイン後の操作もhttpsで行われると思います。詳しい仕組みを知らないので、見た目だけかも…不正確ですいません。
2006-02-25 Sat / Category - Mac
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