2006-02-02 Thu
「AirMac Express」と「Monster Cables」を使えば、無線でiTunesの音をコンポ等から出力できますが、同じネットワーク内のMacならAirMac Cardが無くても出力できます。僕はiMac DV SE にお気に入りの音楽を詰め込んでいるので、これは相当猛烈うれしい。ただ、購入直後の設定ではこの機能は使えないので、メモしておきます。
「AirMac管理ユーティリティ」を開いて、「AirMac」タブの「ベースステーションオプション」ボタンを押します。
「Ethernetポートのセキュリティ」タブの「Etherportを有効にする」にチェックを入れて有効にします。
「ネットワーク」タブの「IPアドレスを割り当てる」のチェックを外して無効にします。
この機能が有効なままだと、ローカルネットワークの中にさらにネットワークができるような構成になってしまいなにやらおかしなことになります。詳細はGoogle先生で調べてください。
「ミュージック」タブの「このベースステーションでAirTunes機能を使用する」を有効にし、iTunesスピーカー名を入力します。
以上でAirMacの設定は終了です。
次にiTunesですが、こちらはとても簡単です。環境設定の「詳細 > 一般」タブを選択し、「AirTunes に接続されているリモートスピーカーを検索する」を有効にします。
そうするとiTunesウィンドウ下部に先程決めたiTunesスピーカー名が表示されるので、それを選択します。
僕は今までUSBオーディオ変換アダプタを利用して、iMac DV SEと自慢の「OHM 5.1chホームシアターシステム ASP-2070」を接続していたのですが、オプティカルデジタルリンクオーディオケーブルで接続すると明らかに音が変わりました。もちろんいい方に。僕レベルの耳で察知できるんですから、相当なもんだと思います。嬉しさのあまり飛び上がりそうになりましたが、ヘルニアなので静かに喜びを噛みしめました。
はっきりいって、最近Macを購入された方は、AirMacは持ってないと損だと思います。AirMacカードは標準装備になりつつありますしね。ケーブルが無くなるだけでも相当気持ちいいし、音楽をいい音で楽しめます。最近品切れが続いている驚異の安価ホームシアターシステム「ASP-2070」との組み合わせはかなりいい感じ。
CDプレイヤーが壊れてから、コンポ代わりにiPodを買おうか迷っていたのですが、AirMac ExpressとiMac DV SEの組み合わせでかなり満足。電車通勤とかにならない限り、iPodを買うことはなさそうです。
2006-02-02 Thu / Category - Mac
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