iBook｜US配列キーボード仕様

サイト休止中最大の事件は、Macの買い替えでした。ほんとならもうずっと前に買い替えてしかるべき状態だったのですが、いろいろと自分に言い訳をし、だましだまし使ってきました。今は全然覚えていないのですが、なんか瞬間的に切れてしまって「…買う」とつぶやくやいなや、Apple Storeにアクセスし、各マシンの比較をしてから、発表直後のiBook G4に決めました。

心斎橋のApple Storeで買ったのですが、その最大の理由は今までウェブでしか出来なかったBTOにありました。そのBTOとはキーボードの交換。ひらがな満載のJISキーボードではなく、USキーボードにすること。理由はもちろん「カッコを入力しやすい」「ctrlキーの位置」などではなく、ただの見た目です。キーボードの刻印はもちろん、その配列もすき間なく美しい…どうですか、これ。

…携帯のカメラであまりかっこよく見えないかもしれませんが、本物は誰が何と言おうとかっこいいです。

さすがに最初は…面食らいます。半角英数と全角の切り替えは「コマンドキー＋スペースキー」なのですが、Blogなんかやってると頻繁にモードの切り替えが発生するので鬱陶しいです。他にも細かい相違点がたくさんあります。自分でもいい加減に慣れろよ、と思うのですが、職場でもなぜかMacを使っていて、もちろんそこにあるのは JIS キーボード…。これが未だにすらすら入力できない最大の原因です。一つのキーボードならアホでも慣れていくでしょうが、このように混在している環境な方は、見た目を我慢してでも、JIS キーボードにした方が、小さいストレスがなくなるでしょう。店員さんにも混在しているなら止めた方がいいと言われたんですけどね…

そして、US キーボードの最大の難関は、右、右側です。そう右側に気をつけろ、です。

具体的に右側の何に気をつければいいかというと、リターンキーです。これがもうJIS キーボード育ちにはかなりきついですね。小さいんです。このことが発端となり「delete」キーを押してるつもりが、バックスラッシュを連打してることなんでしょっちゅうです…

まあ文句ばかり言ってますが、多くのプログラマ（？）の方が支持している理由にもなっている、カッコの並びとか、クォーテーションとか、とにかく半角モードの時はとても気持ち良く入力できます。

まあそんなフォローしなくても、なにより見た目がかっこいいというのは間違いなく素晴らしいことでよね。というか正直に言うと、それしかUSキーボードをおすすめする理由を、僕は見つけられませんでした（笑）。とにかく僕は、何年か先に再びMacを買い替える時も、間違いなくUSキーボードにすると思います。

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