スガシカオが好きな作家といえば村上春樹なんですが、村上春樹もスガシカオのこと気に入ってるんですよね。僕は村上春樹が「スガシカオが好きだ」と書いていたのを読んで「いっちょ聞いてやるか」と上からの目線で聞き始めたのですが、ほんとにいい曲を作っておりまして、一気にのめり込みました。まあそれまでもちゃんと聞いてみたいなぁと思っていたのですが、ちょっと気恥ずかしさがあって、なかなか手を出せなかったんです。
そんなわけで、今ではスガシカオも大好きなのですが、村上朝日堂のフォーラム30 でスガシカオの音楽の魅力がさらっと語られております。あーわかる、ってなかんじのやりとりがされておりますが、そういえばスガシカオのウェブサイトってあるのかなと検索してみると、当然ありました。
赤頭巾ちゃん気をつけてのDVDが5月26日に発売予定です。ちょっと前にもどこかで見た情報だったのですが、すっかり忘れていました。先日の「庄司薫、再び……」とは違い、今度はガセネタじゃありません(笑)。
この情報を探していて、とてもわかりやすい薫くん四部作の解説を見つけました。
人間というのは自分が信じたいことを信じてしまう生き物です。自分が夢見ていた事が現実になると知らされた時、疑うよりも先に「ほんとうであって欲しい」と思ってしまいます。そして、うそかほんとうか調べてみて、ほんとうだと信じるに足る証拠が見つけられなくても、調べ方が悪いんだと自分に言い聞かせてまで夢が実現することを信じ続けようとします。
なんの話かというとですね、つまり、6月の中央公論で、庄司薫さんの新作は、発表されません。
Comments
どぜう wrote:誤解のないように書いておきますが、もちろん(残念ながら)上記の投稿は、エイプリル・フールのウソです。ごめんなさい。
04/06/06 19:12:57
NP_Moblogや NP_TrackBackなど、Nucleusに無くてはならないプラグインを開発、精練されているclesさんが話題の「成分解析 on WEB」でおもしろい解析をされていたので便乗。
なぜ今日は4月1日なのか…今日見る全ての記事は、どんな記事であれ身構えてしまいます。でも、これは心の底から本当であって欲しいです。「庄司薫」で検索したことがある人ならご存知かと思いますが、とても素晴らしい書評を書かれている、dozeu.net書店「銀河望遠鏡」の dozeu さんが驚きのニュースをご報告してくれてます。
庄司薫さんが六月の中央公論に薫くんものの最終作を発表するというのです。
中略
これが4月1日の投稿でなければよかったのに、と僕自身思うのですが、いかんせん、今日は紛れもなく4月1日です。
ほんっとにおもしろい、ER。しばらく前にテレビでやってるのを見て「まだやっとんか」という感じでぼけっと見ていたのですが、いつの間にやら引き込まれて何を思ったかシーズン10を一気に見てしまいました。もう終わりだろうと思っていたんですが…まだ続くんですね。それなら最初から見てりゃよかったですよ。というわけで今更ながらファーストシーズンを見ています。
最近野菜不足なのでほうれん草を購入し、ついつい買ったまま有効な使い道を見つけ出せないシーチキンを使っておひたしでもつくろうかとレシピを検索。
パスタなんぞは作らんのでトップのサイトは無視して、なんとなくお目当てに近そうなサイトを発見。
「En Herbe ほうれん草とシーチキン (BlogPet)」
なんか妙な文章だと思ったら、これBlogPetじゃないですか。2番目の記事「En Herbe ほうれん草とシーチキン」が参考になったので結果としては助かりましたが(笑)。
この方はいろんな事を書かれているのでレシピとしてはノイズが入ってますが、レシピばかり書いているサイトだとBlogPetもまともなレシピを書くようになるんですかね。まあいずれにしてもGoogle様の新たな課題ですね。
K-1 GP 2006 in ニュージーランド。いや、もう素直に嬉しかった。往年の圧倒的な圧力を見ることはできないかもしれませんが、やはり強いし巧い。シュルトは圧倒的に強いけど、なんというか美しくない。もしK-1に芸術点があったら(あったら困るけど)、シュルトはダメだ。やはりホースト、アーツ、シカティック、フグとかK-1創世記の選手は技が美しかった。まあシュルトはでかいから動きが緩慢に見えてしまうのかもしれないけど、それにしても。
Blogを始めてよかったなと思うことはいろいろある。でも、先日もらったコメントほどオドカサレタことはない。
ぼくの大好きな青髭がネットでも読めるようなので、単行本と比較できそうです。
http://azure2003.sakura.ne....
2ch庄司薫氏はいまどうしてる?からの情報です。
ずっと前に「DVD化してほしい作品」として、猛烈にDVD化を訴えたことがありました。そのかいあってかわかりませんが「恋人までの距離」は「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」と苦しい改名をして発売されました。もちろん購入済み。
しかし、いつまでたっても「テックス・エイヴァリー 笑いのテロリスト」はDVD化されませんね。何回も何回もパッケージや値段を変えて同じタイトルのDVDを出してる暇があるなら、まだDVD化されていない傑作を探してくださいよ。
なんて愚痴を言うのはもう止めた。もう諦めた。僕はもう二度と、テックス・エイヴァリーの作品を見ることは無いだろう。別にテックス・エイヴァリーに人生を変えるほどの衝撃を受けたわけでもないし、そもそもたかがアニメーションじゃないか。この先見ることがないとしても、それで僕の人生がつまらないものになるとしたら、それはもちろん僕のせいなのだ。