2005-10-29 Sat

初めてのキーマカレー

昨日の晩ご飯はちょっと自分でも驚くほどおいしかった。休憩中に2杯も食ってしまいました。我慢できずに。子どもか。

というわけでキーマカレー記念レシピ…といっても「一人暮らしの自炊レシピ。」さんの「キーマカレー: kimoT's kitchen」を実行しただけです。素晴らしいレシピを提供してくださって、ほんとにありがとうございます。というわけで、詳しいレシピはこちらを参照してください。

ということで、僕の手抜きレシピ。

材料

  • 豚挽き肉:1パック(250g)
  • タマネギ:1個
  • にんじん:1本
  • じゃがいも:1個
  • にんにく:小さいの2かけ
  • 鷹の爪:1つ
  • トマト:1個
  • ローリエ:1枚

調味料

  • 赤ワイン:安いの適量
  • カレールー:市販の半分
  • コンソメスープの素:1つ
  • レモン果汁:適量

以上です。手順もほとんど同じなので、まずは工夫した点。

オリーブオイルを大サジ2杯分ほど鍋に入れます。火を通す前から、みじん切りにしたにんにくを入れます。この時鍋を傾けて、にんにくがオリーブオイルにきちんと浸るようにするといい気分です。おいしくなりそう。じゅーっと音がしてきたら、種を取った鷹の爪をいれます。細かく刻むことで辛さは自由自在です。まあつまりトマトソースを作るときと同じようにやっただけです。気分ですよ、気分。

そうそう、タマネギをレンジで温めるとありますが、これは細心の注意が必要です。温める時の器の底が浅いと、溢れ返ります。その惨状は笑ってごまかすしかありませんでした。お気をつけください。

もうほとんどでき上がって、後は少し煮込むだけ、という時に、レモン汁を入れます。少しだけでなんとなくおいしくなったような気になります。でもそれは僕が無類のレモン好きだからかもしれません。気分ですよ、気分。

トマトを入れるタイミングは、適当で。水入れてからだったように記憶しています。入れた理由は、僕が無類のトマト好きだからです。ローリエはもちろん気分。これ入れたらどうなるのか、未だにわかりません。

所要時間は30分程でした。一番しんどいのが、すりおろす作業ですね。特にタマネギは切る時以上に目にきます。

ということでこんなに適当に、しかも出勤前に大慌てで作ったこともあり、まさかおいしくできると思わず、写真を撮っていないことが悔やまれます。

しかし半年ほど前の食生活を思えば、夢のような食事を作れるようになりましたね。卵焼きしか食ってませんでしたから(笑)。半年間でもっとも成長したのは「適量」というのがどれほどの量かわかったことですね。今は「片づけながら調理」を習得するべく頑張っております。そして、次こそ立派な調理記録を残せるように頑張ります。

できあがり

キーマカレー

2005-10-29 Sat / Category - Column

このページの先頭に戻る

Copyright 2005 - Heartfield