戦闘モード「奪取ラッシュ」
状況判断が生み出すコクのあるおもしろさ

ストーリーモードをクリアしてから、ずっとオンラインモードを楽しんでいるRed Dead Redemptiom2(RDR2)。当初は狩猟採集生活に没頭していたけれど、最近は戦闘モードのおもしろさにすっかりハマり、「ボロボロ」「退屈」「被害者」などと酷評されながら楽しんでいる。

よく遊んでいるのは戦闘モード(大規模)の「領土戦」。下手くそなので個人戦で上位に食い込むことは稀だけど、チーム戦で自分の立ち位置を見極めるのが楽しい。ほとんどの場合見極められていないけれど。

先週追加された「奪取ラッシュ」は今の所一番好きな戦闘モード。最初はマップの真ん中にある物資を4チームで奪い合うのだけど、敵の陣地にある物資も奪えるので、奪いに行くのか自陣を守るのかの状況判断が、コクのあるおもしろ味を生み出している。

大抵の場合遮二無二突っ込んで撃ち殺されているのだけど、回復剤を使ったり隠れたり、珍しく冷静に行動できている。そのご褒美か、MVPをいただいた。うれしい。
物資を4つ確保したあたりから、味方全員の意識が防衛にまわったのが心で理解できた。ボイスチャットを使って連携を取るのもおもしろいけれど、無言で意思疎通できたときもかなり気持ちがいい。

残念なエイム力なので、今はソードオフショットガンで突っ込んで防衛しているけど、いつか『ゴールデンカムイ』の尾形のように、遠くに身を潜めて遠距離射撃で自陣を守れるようになりたい。

Red Dead Redemption 2

What’s so bad about feeling good?

Update:

Text by pushman

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