ランティソックスの完全防水ソックス
濡れないウェットウェーディングを求めて

初夏に体験した憧れの渓流釣りは想像以上、期待以上におもしろい。釣りをすることはもちろん、上流に向かうときに自分でルートを考え、時には川に浸かりながら釣り上がって行くことが冒険している雰囲気で、たまらない。

最初はブーツ一体式の防水透湿ウェーダーを着用して濡れずに楽しみ、8月からはウェットウェーディングスタイルで水の冷たさを感じながら楽しんでいる。格段に涼しくなり、移動も楽になったけれど、足はめちゃくちゃ濡れてしまう。川に浸かっているとひんやりして気持ち良い。でも、川から上がるとソックスが含んだ水分が体温で温められて、ぬるくなる。この状態が続くのが大変不快で気持ち悪いので、できるだけ快適な状態を保つために防水ソックスを購入した。

完全防水ソックスとサワークライマー
モンベルのサワークライムソックスを履いて、完全防水ソックスを履いて、モンベルのサワークライマーを履いている。かなり快適なのでもう一体式のウェーダーには戻れない気がする。

最初に購入したのは阪神素地の「防水透湿ソックス」。防水透湿ウェーダーと同じような生地で、履き心地はお世辞にも良いとは言えない。ふくらはぎの裏でベルクロのベルトを締め付けたら装着完了。ゴワゴワのブカブカな袋を履いてから靴を履くような感じなので、かなり窮屈に感じる。でも、水はまったく通さないし、窮屈感も靴の中で足の指を開いたり閉じたりすることで、だんだん馴染んでくる。
「これは良い買い物をした」と思っていたけれど、膝下までの深さに入ったら一気に浸水してきた。ベルトで締め付けているとはいえ、伸縮性が無い生地なので、どうしても身体との隙間が大きくなるので、これは防ぎようが無い。外から全く水を通さないので、内から水が出て行くこともなく、それ以降は前にも増して不快な状態になってしまった。防水性能は抜群なので、渓流釣りで使うことが間違っていたんだと思う。

次に購入したのが「完全防水ソックス」。これは普通のソックスに近い作りなので、履き心地はそこまで悪くない(良くはない)。入り口部分は防水ではないが、伸縮性があるので阪神素地のものとは違ってぴったりフィットする。ソックスよりも深いところに入ると同じように浸水してくるけれど、阪神素地のものと違ってじわーっと浸透してくるけれど、ソックスの中が水で一杯になることはなかった。ソックスを脱ぐと足はじんわり濡れていたけれど、ふやけるほどではなかった。
「このソックスがもっと長ければいいのにな……」と思ったけれど、それはもうウェーダーだ。つまり、絶対に濡れたくないならウェーダーを着用するしかないことにようやく気が付いた。

ということで、多少は濡れてしまうけれどそれはもう渓流釣りの状況からして仕方がない。この完全防水ソックスは濡れることの不快感をかなり減少してくれるので、ウェットウェーディング時に大変おすすめ。水の冷たさを気持ちよく感じながら渓流釣りを楽しめる。

完全防水ソックス(膝丈)

膝下まで深いところに入らなければ、足が濡れることはなさそう。渓流釣りにはかなりおすすめできる。

購入時の価格 ¥3,299

阪神素地 FX-219 防水透湿ソックス

深い場所に入ることもある渓流釣りには向いていない。くるぶしの少し上くらいまでなら絶対に濡れることはないので、そういう状況ならかなり使える。履き心地は大変悪いけれど。

購入時の価格 ¥3,670

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Text by pushman