個人的にNucleusには必須であると考えている2つのプラグイン、NP_CustomURLと、NP_znItemFIeldEX。この2つのプラグインがあれば、Nucleusでかなり自由にサイトを構築できます。
ただ、残念ながらこの2つのプラグインはNucleus 3.65では正常に動作しません。
もはやNucleus標準機能として欲しいぐらい重宝するプラグイン「NP_znItemFieldEX」。
…なんと作者さんのサイトが403ですね。Nucleusの開発者界隈もかなり寂しい状況ですので致し方ないですが…
と悲しんでいてもしょうがないので、既に入手済みの方のお役に立てれば。
いつからかテンプレートでもifが使えるようになったNucleus。その副作用でプラグイン「NP_if」が使えなくなり困っていましたが、NP_znItemFieldEXをif対応にする事でなんとか凌ぐ事ができました。
自分で言うのもなんですが、今回の改造は急場しのぎで全然全くスマートではありません。底の浅さが露呈してしまって哀しいですが、とりあえず未来の自分へのメモとして、恥を忍んで公開しておきます。
mediaディレクトリ内のメンバーディレクトリ名を取得できていなかった不具合を修正しました。
画像を縮小して表示させる際の挙動を修正しました。
Nucleusには「NP_GoogleMaps」というGoogle Maps APIを簡単に利用できるプラグインがありますが、対応しているAPIがV1なため、最新のV3では使用できません。V3はGoogleアカウントが無くても使えるので、NP_GoogleMapsでV3を利用できるよう改造に挑戦してみたのですが、僕には敷居が高過ぎあきらめました。が、改造するまでもなく、おなじみの「NP_znItemFieldEX」を利用する事でAPI V3を利用する事ができるようになりました。
AWSの仕様変更に伴い、当サイトでの使用を中止していた猛烈便利なプラグイン「NP_Amazon」ですが、最新版ではめでたく対応され、再びAmazonの在庫情報などを表示できるようになりました。ありがとうございます。
このプラグインを使うと、Amazonの画像を簡単に表示させることができるのですが、Amazon側に商品画像が無い場合、「商品画像がありません」という画像が表示されて、ちょっと悲しいです。ということで、自前で用意した画像を表示できるように手を入れてみました。
テンプレートで指定している幅、高さよりも小さい画像がある場合、実際のサイズで表示するようにしました。
先日「NP_znItemFieldEXとNP_ifの連携」に書いた通り、「NP_if」と「NP_znItemFieldEX」の連携に成功し、かなり柔軟なテンプレートを作成できたと喜んでいたのですが、NP_znItemFieldEXの拡張フィールドがチェックボックスの際に、条件判定ができなくなっていたので、四苦八苦して対応させる事に成功しました。
もう何度も書いておりますが、Nucleusである程度のサイトを構築する場合、「NP_znItemFieldEX」は欠かせません。例えば「商品ブログ」には「値段」「型番」を追加、「イベント」ブログには「チケット発売日」「開始日時」「終了日時」を追加、なんて具合に分かりやすく項目を追加すれば、入力する人の負担をかなり軽減できます。
Nucleusでサイト構築をする際、もはや無くてはならないプラグイン「NP_znItemFieldEX」。通常「タイトル」「本文」「続き」の3項目しかないNucleusの記事に、独自のフィールドを追加する事ができます。しかもそのフィールドの種類が豊富で、通常のテキストはもちろん、日時や数値だけを扱うことができます。おかげでサイトの多くの要素を記事で管理することができ、サイト構築後のメンテナンスがかなり楽になります。さらに便利なのが、その拡張フィールドの値を検索対象とできる事です。ところがこの機能が原因で、先日トラブルに見舞われました。