2010-02-06 Sat
NP_OnlyImgの後継プラグイン。アイテム中のイメージタグ「<img />」「<%image%>」を抽出して再表示、または削除するプラグイン。個別アイテムスキンで<%if%>を利用し、画像の有無を判断することも可能。
以下の画像はデフォルトで表示しません。
アイテム中の○番目(オフセット値)の画像を表示。「noicon」指定の画像が○番目の場合、その次の画像を表示します。
<%if%>で利用する場合、「noicon」の指定をしている画像はカウントされます。幅1pxの画像はカウントしません。altが空の画像はオプションで指定できます。
<%ImageExtractor(モード,サイズ(幅/高さ),画像を内包するタグ,タグのclass,リンクタグのclass,リンクタグのrel,画像が無い時に表示する画像,altが空の時に表示,オフセット)%>
入力例:
<%ImageExtractor(imglink,80/120,p,extracted,gallery,album,,yes)%>
<%image(sample.jpg,160,120,テスト画像)%>
と入力したときの各モードの表示例。
元の画像のURLを表示
http://www.saple.com/media/sample.jpg
元の画像の代替テキストを表示
テスト画像
代替テキストを用いて最初の画像、または全ての画像へのリンクを表示
画像を指定のサイズ以内で表示し、その画像へのリンクを一つだけ、または全て表示
画像を指定のサイズ以内で一つだけ、または全て表示
それぞれ全ての画像を削除し、「本文」「続き」「全文」を表示。
NP_SimpleParagraphsがインストールされていると、ほぼ同じルールでマークアップし直します。
画像がある時(または無いとき)に「文字列」を表示します。xhtmlタグ付きの文字列を出力する際は、行頭に「[タグ]」を記述してください。
<%ImageExtractor(imagetext,[タグ]文字列,クラス名)%>
閉じタグも自動で付加されますが、無効にする事も出来ます。リスト表示等の際に有効です。
<%ImageExtractor(imagetext,,[ul]文字列[open],クラス名)%>
<%ImageExtractor(thumb,100,[li],クラス名)%>
<%ImageExtractor(imagetext,,[ul]文字列[close],クラス名)%>
最初と最後は開きタグのみ、閉じタグのみの出力になります。
<%if(ImageExtractor,== or <= or < or >= or >, 画像の数)%>
<%if(ImageExtractor,=,5)%> 画像が5つあります。 <%elseif(ImageExtractor,>,5)%> 画像が6つ以上あります。 <%else%> 画像はありません。 <%endif%>
このプラグインのライセンスは、本体であるNucleusに準じ、GPLです。詳しくはNucleus CMS Japan、またはライセンスについて - GNUプロジェクト - フリーソフトウェア財団 (FSF)をご覧ください。
また、このプラグインは僕がPHPの勉強がてら作成したのもので、重大な欠陥があるかもしれません。このプラグインを使用されたことで、不具合が生じても当サイトは責任をとれませんので、ご使用は自己責任でお願いします。
ご報告いただいた不具合やご要望には可能な限り対応したいと思っていますので、なにかありましたらこの記事のコメントまでご連絡ください。
Download:NP_ImageExtractor 1.551(zip)
2010-02-06 Sat / Category - Nucleus Plugin