Keyword "絵本" - 4 items

ポテト・スープが大好きな猫|テリー・ファリッシュ

猫好きで村上春樹好き。という人は、かなりの数にのぼると推察いたしますが、そんな人なら買わない理由が見つからない、とてもすてきな絵本「ポテト・スープが大好きな猫」。生粋のテキサスっ子であるおじいさんと、ねずみ一匹捕れないやせっぽちな雌猫の、とても温かい日常を描いた物語です。

うろんな客|エドワード・ゴーリー

エドワード・ゴーリーの作品って、人によっては大変に不快な思いをする可能性が高いですし、ちょっと笑えない、と思う人がいても全然不思議じゃありません。でもこの「うろんな客」は、エドワード・ゴーリーの作品の中でもっとも単純におもしろいと思える作品だと思います。

表紙に書かれている、黄色と白のマフラーを首に巻き、白いスニーカー(コンバース?)を履いている珍妙な姿の生き物が「うろんな客」です。表紙をめくると好奇心いっぱいの表情で、とある屋敷をのぞき込んでいます。そこに見えるのは裕福そうではありますが、幸せの存在を感じさせない虚無感ただよう家族の姿。「うろんな客」の来訪により、この家族の生活は喜劇的に変化していきます。

不幸な子供|エドワード・ゴーリー

表紙からして嫌な予感のする「不幸な子供」ですが、期待を裏切らない、相当猛烈不幸な子供のお話です。不幸なんて言葉じゃ生易しすぎますね。こういう状況を生き地獄というのでしょうか。しかし、読んでいる間はこちらの予想を上回る不幸の波状攻撃で、悲しみはもちろん、怒りの感情なんて起こるはずもなく、ただただニヤニヤしっぱなしでした。

ギャシュリークラムのちびっ子たち|エドワード・ゴーリー

持っているのがちょっと怖い絵本を読んでしまいました。大人のための絵本作家、エドワード・ゴーリーの「ギャシュリークラムのちびっ子たち」です。

柴田さんが翻訳しているということで、前々から気にはなっていたのですが、やっぱり柴田さんって信用できますね。猛烈にはまってしまいました。

絵本なのでさくっと読めます。が、さくさくテンポよくは読めませんでした。まあ表紙から想像つくと思いますが、心躍る楽しい絵本ではありません。もしこんなものを子供の頃に読んでしまったら、一生トラウマになるのは間違いないと思います。お子さんのいる方は、この本を入手してら保管に十分注意してください。

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